
東大阪パーソナルジムGood布施店の諏訪です!
今回は筋トレとホルモンになります。
筋力トレーニング(筋トレ)を行うと、様々なホルモンが分泌され、体の様々な機能に影響を与えます。特に、成長ホルモン、テストステロン、セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンなどが重要です。これらのホルモンは、筋肉の成長を促進するだけでなく、脂肪の分解、気分の高揚、ストレス軽減など、様々な効果をもたらします。
筋トレで分泌される主なホルモンと効果:
成長ホルモン:筋肉の成長を促進し、脂肪の分解を助ける働きがあります。また、骨や肌の再生、認知症予防など、老化防止にも効果が期待できます。
テストステロン:男性ホルモンの一種で、筋肉量の増加、意欲や活力の向上、自己肯定感の向上に繋がります。
セロトニン:精神の安定や幸福感をもたらす「幸せホルモン」です。筋トレによって分泌を促すことで、ストレス軽減や気分転換に役立ちます。
ドーパミン:快感ややる気を高めるホルモンで、筋トレによる達成感や満足感と関連があります。
ノルアドレナリン:集中力や注意力を高めるホルモンで、筋トレ中のパフォーマンス向上に貢献します。
マイオカイン:筋肉から分泌されるホルモンで、全身の健康維持に役立つことが近年注目されています。
筋トレとホルモンの関係:筋トレによって筋肉が刺激されると、成長ホルモンやテストステロンの分泌が促進されます。高強度な筋トレは、成長ホルモンの分泌をより効果的に高める可能性があります。筋トレは、セロトニンやドーパミンの分泌も促し、メンタルヘルスにも良い影響を与えます。適切な負荷と休息を組み合わせることで、ホルモン分泌を安定させることができます。