こんにちは!

東大阪パーソナルジムGood布施店の諏訪です。

今回は筋トレは脳に同影響があるのかについてご説明致します😉

パーソナルに興味がある方は是非ご連絡下さいませ。

筋力トレーニングは、脳の健康に良い影響をもたらします。継続的な筋トレは、血流の促進や神経栄養因子(BDNFなど)の分泌を促し、注意力や実行機能などの認知機能を改善させます。また、記憶に関わる海馬の体積を増大させたり、精神的な安定に役立つ脳内ホルモン(セロトニン、ドーパミンなど)の分泌を促したりする効果も期待できます。

筋トレが脳に良い理由

認知機能の向上:

継続的な筋トレは、注意や集中力を要する実行機能(計画・遂行能力)を高めます。

脳への血流量が増加し、神経細胞の成長や維持を助けるBDNFなどの物質が増えることで、脳が活性化します。

海馬の体積が増え、記憶力や学習能力の向上が期待できます。

脳の構造・機能の変化:

筋トレを続けることで、海馬や前頭前野といった脳の特定部位の皮質厚が増加したり、脳の白質萎縮が抑制されたりすることがMRI研究で示されています。

精神的な安定:

筋トレによって、精神を安定させる「セロトニン」や、喜びや意欲に関わる「ドーパミン」といった脳内ホルモンの分泌が促され、うつ症状の軽減やメンタルヘルスの改善につながります。

筋トレのポイント

継続が大切:

週2~3回程度、1回30分~60分の中強度(会話ができる程度)の筋力トレーニングを継続することが推奨されています。

過度な負荷は逆効果になる場合があるので注意が必要です。

意識を集中する:

鍛える筋肉を意識しながら行うことで、脳への刺激が強まり、効果が高まります。

より効果を高める方法:

筋トレ中に数列の暗算をするなどの「認知負荷」をかける「デュアルタスクトレーニング」は、脳と筋肉の同時強化に有効です。

バーピージャンプなど複数の関節を同時に使う「複合動作トレーニング」や、不安定な場所で行う「バランス認知トレーニング」も脳に良い刺激を与えます。